TOBEから新たに誕生した7人組グループ「CLASS SEVEN(クラスセブン)」。
その中で“未経験からの挑戦”を経て選ばれたのが、高田憐くんです。
家族への想いを胸に飛び込んだオーディション、研修生としての地道な努力、そして東京ドームで迎えたサプライズのデビュー発表――。
この記事では、そんな高田憐くんの軌跡と、TOBEが彼を選んだ理由を丁寧に掘り下げていきます。

ファンの方はもちろん、「最近ちょっと気になるかも……」という方にも届くように、やさしく読みやすくまとめました!
- 高田憐くんがTOBEオーディションを受けた理由
- 研修生ユニットDeePalsでの成長と努力
- CLASS SEVEN結成とデビューまでの流れ
- デビュー曲「miss you」の初披露と反響
- メンバーが語る、高田憐くんの“すごさ”とは?




TOBEオーディションに応募した理由|未経験からの挑戦が始まった
「どうしてアイドルになろうと思ったの?」
そんな問いに対して、高田憐くんの答えは少し意外かもしれません。
それは、“家族に恩返しがしたい”という、16歳とは思えないほどまっすぐな理由から始まっていました。
家族への恩返しがきっかけだった
高田憐くんがTOBEのオーディションに応募したのは、「家族に何かの形で恩返しをしたい」という想いから。
「僕は家族に恩返しをしたくてTOBEのオーディションに応募しました。家族には本当に感謝していたので、何かの形で恩返しができたらと思っていて。」
多くの人が憧れや夢で芸能界を目指す中、高田憐くんの動機は家族への感謝から生まれたものでした。
その想いが伝わっていることは、デビューが決まったときの家族の反応にも表れています。
「最初は“頑張ってね”くらいだったんですけど、デビューすることが決まって“本当によく頑張ったね!”って言ってくれました」



彼にとって、アイドルになることは夢であると同時に、家族への贈り物でもあったんですね!
歌もダンスもゼロからのスタート
意外なことに、高田憐くんは歌もダンスもまったくの未経験でした。
にもかかわらず、ほかのメンバーと並んで踊ってもまったく遜色ないレベルの実力なんです!
2024年に参加した北山宏光さんの全国ライブツアー、「HIROMITSU KITAYAMA『ZOO』」に参加した際も、その才能を発揮しました!
「ステージに立ててうれしかったです。『Violet』という楽曲で共演させていただいて、曲自体もすごく好きで、ずっと出たいと思っていた夢がかなってめちゃくちゃびっくりしました」と声を弾ませ、「踊ってました、1人で。(北山から)『ダンサーの人も褒めてたよ』って。それを聞いたときに、うれしい~ってなりました」



未経験からのスタートなのに、こんな短期間でプロからも認められるなんてすごいですね!
DeePals時代からの努力と成長
TOBEオーディションに合格したあと、高田憐くんは研修生ユニット「DeePals(ディーパルズ)」のメンバーとして活動をスタート。
ここでの経験が、のちにCLASS SEVENへとつながる大きな成長の土台となりました。
パフォーマンスに少しずつ慣れていった研修生時代
最初は歌もダンスも未経験だった高田憐くん。
ステージに立つ経験を重ねる中で、少しずつ“見せ方”や“パフォーマンスの間”といった部分に慣れていった様子が見られます。
初めのころは、緊張からくる表情の硬さやぎこちなさも感じられましたが、回を重ねるごとに自然な笑顔や柔らかなリアクションが増えていきました。



“未経験スタート”というハンデを言い訳にせず、常に「自分がどう見えているか」を意識しながら改善していく姿勢が、彼の成長を後押ししたのかも!
ファンとの交流で芽生えた“楽しませたい”という意識
DeePalsとしてイベントやライブなどに登場する中で、高田憐くんは徐々に“パフォーマンスのその先”にあるもの――つまり、「誰かを楽しませることがうれしい」という感覚を身につけていきました。
「実際にお客さんを前にして歌ったり踊ったりすると、“お客さんを楽しませるってこんなにも楽しいんだ”と知って…」



この実感は、本人にとって大きな変化だったはずです。
ダンスや歌を“自分のため”ではなく、“誰かの笑顔のためにやる”という気持ち。
これこそが、TOBEが大切にする“ファンファースト”の精神にも通じています。
高田憐くんは、DeePals時代を通して、技術面の成長だけでなく、アイドルとしての心構えも手に入れたと言えるでしょう。
CLASS SEVENへの選抜とデビュー|東京ドームで明かされた奇跡
高田憐くんが所属するCLASS SEVEN(クラスセブン)は、TOBEが新たに送り出した7人組のグループです。
TOBEの研修生ユニット「DeePals」で約1年間努力を重ねてきた6人に、大東立樹くんが加入し、新たなステージへと踏み出しました。
2024年11月11日に結成が公表され、2025年7月7日に楽曲「miss you」で配信デビューを果たします。
オーディションから約1年…ついに夢が形に
TOBEのオーディションに合格してから約1年。
高田憐くんはDeePalsのメンバーとして、数々のパフォーマンスや舞台に挑戦してきました。
その活動を通して、彼の中に芽生えた「この世界でやっていきたい」という覚悟。



未経験からのスタートにも関わらず、TOBEが“選び抜いた6人”の中に名を連ねられたのは、努力と真っ直ぐな姿勢があったからこそです!
そして、DeePalsの6人に大東立樹くんが加わり、新たに結成されたのが「CLASS SEVEN」。
この瞬間から、彼らの物語は加速していきました。
デビュー曲「miss you」で見せた本気のパフォーマンス
デビューの発表は、2025年3月7日に行われたTOBEの合同ライブ『to HEROes ~TOBE 2nd Super Live~』のステージ上。
事前に知らされていなかったメンバーにとって、これはまさにサプライズの奇跡。



「CLASS SEVENとしてデビューする」と告げられた瞬間、高田憐くんをはじめメンバーたちは感極まった表情を見せていましたね!
#CLASSSEVEN デビュー発表の
— うさぎが通過中❤︎iLYs❤︎ (@ilove_number_i) March 11, 2025
素敵な瞬間に立ち会うことができ
綺麗な涙を見て泣いたよ😭
東京ドーム55,000人の前で
パフォーマンスするという経験は
とてつもないモチベーションになる✨
未完成な7人のこれからが楽しみ🫶💕
⚠️変な声入ってます💦#toHEROes_東京day2#CLASSSEVEN #大東立樹#TOBE pic.twitter.com/DYUQCwK8sc
その場で披露されたのが、デビュー曲「miss you」。
この曲で見せた高田憐くんのパフォーマンスは、未経験から始めたとは思えないほど洗練されていて、まさに“本気”そのもの。
このステージを皮切りに、CLASS SEVENは本格始動。
そして、7月7日には「miss you」の配信リリースを迎え、ついに夢を現実のものとしました。
メンバーが語る“高田憐くんのすごさ”|TOBEが見抜いた才能とは?
高田憐くんの魅力は、単にルックスが整っているからだけではありません。
TOBEが彼を選んだ理由は、その内側にある「吸収力」と「変化する力」にあるのかもしれません。
それは、同じグループで活動してきたメンバーたちの言葉からも明らかです。
中澤漣「未経験とは思えない成長力がある」
DeePalsとして同じ時期を過ごした中澤漣くんは、こう語っています。
「裏では本当に努力しているんです。ダンス未経験なのにウェーブも本当にうまいし、ステージに立つと変わる表情もかっこいい」
このコメントからもわかるように、高田憐くんは見えないところでも着実に努力を積み重ねているタイプ。
練習の成果をしっかりとステージ上で表現できるのは、真面目さと地道な継続力があってこそです。



未経験からスタートしたにも関わらず、わずか1年足らずでデビューを果たしたという事実は、それだけ彼に素質と努力があった証拠とも言えるでしょう!
表情とダンスで魅せる“変化できる人”
高田憐くんのすごさは、1つの型にハマらずに“変化”していくところにもあります。
最初は緊張でか表情のぎこちなさが見えましたが、今ではシーンごとに表情を使い分け、ファンを引き込むパフォーマンスを見せるまでに成長。



TOBEが大切にしている「進化し続ける姿勢」。高田憐くんは、その象徴のような存在なのかもしれませんね!
これからさらに経験を重ねることで、彼はどんな表現者へと成長していくのか。
その未来に、多くのファンが大きな期待を寄せているのも納得できる存在です。
よくある質問|高田憐くんに関するQ&Aまとめ
まとめ
今回の記事では、TOBEの7人組グループ「CLASS SEVEN」のメンバー・高田憐くんが、どのようにして選ばれ、成長し、デビューへと至ったのかをご紹介しました。
- 高田憐くんは「家族に恩返しをしたい」という想いでオーディションに応募
- 歌もダンスも未経験からスタートし、DeePals時代に基礎を固める
- CLASS SEVENは2024年11月11日に結成、大東立樹くんが新加入
- デビュー曲「miss you」は2025年3月7日の東京ドームでサプライズ発表
- 未経験ながら圧巻のパフォーマンスを披露し、成長ぶりが話題に
- メンバーたちからも「努力家」と高評価
デビューから注目を集めている高田憐くん。
まだまだ伸びしろたっぷりな彼が、これからどんな進化を見せてくれるのか楽しみですね。
今後のCLASS SEVENの活動とともに、ぜひ一人ひとりの成長にも注目していきましょう!




参考にした情報・公式リンク
- (所属事務所):オフィシャルサイト
- X(旧Twitter):CLASS SEVEN
- Instagram:c_7_official CLASS
- YouTube:CLASS SEVEN_
- TikTok:c_7_official CLAS
コメント