2025年7月27日に放送されたTBS「バナナマンのせっかくグルメ」は、福岡・静岡・長野の絶品グルメが勢揃い!
今回の記事では、日村勇紀さんが訪れた4店舗を放送内容に沿ってわかりやすくご紹介します。
「すし割烹 やま中」で味わった極上寿司、「原口海産物専門店」のこだわり辛子明太子、「お食事処 かわせみ」の絶品アジフライ定食、そして「かにの一二三庵」での贅沢カニしゃぶ。

どのお店も、地元の食材と職人の技が光る名店ばかりですよ!
すし割烹 やま中|福岡・博多の食通が通う高級寿司の名店
福岡・博多エリアで「寿司といえばここ」と語られるほどの名店、「すし割烹 やま中 本店」。
創業は昭和47年。
名店「河庄」で修行を積んだ店主・山中さんが、自ら市場で仕入れる九州近海のネタを使い、檜の一枚板カウンターで職人技を振るいます。
今回のせっかくグルメでは、日村さんがこの名店で大将おすすめの寿司6貫を食べていました。
- ヒラメ(玄界灘産)
- 真鯛(玄界灘産)
- ヤリイカ(玄界灘産)
- マグロ 大トロ(宮城県気仙沼産)
- クルマエビ(熊本県天草産)
- ムラサキウニ(鹿児島県阿久根産)
ヒラメの握りにはあぶったエンガワが添えられ、香ばしさと甘めの特製醤油がマッチ。
さらに、真鯛にはパリッと焼いた皮が、ヤリイカにはカラスミのそぼろがトッピングされ、食通もうなる味わいだったそう。
ちなみに、通常メニューは、「にぎり(3,850円)」や「寿し会席(6,600円~)」、「河豚コース(33,000円~)」など。
お店は格式ある佇まいながら、テーブル席や個室もあり、特別な日や接待でも重宝されているお店です。
大将との会話を楽しみながら、目の前で握られる寿司を味わってみてはいかがでしょうか。
やま中・本店 鮨と日本料理
住所:〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目8−8
Webサイト:やま中・本店 公式HP
食べログ一休.com
原口海産物専門店|福岡・柳橋市場で買える絶品辛子明太子
「原口海産物専門店」は、福岡・柳橋連合市場の中でもひときわ存在感を放つ明太子の名店。
創業80年、店主・阿田茂さんが自ら製造から販売まで手掛ける、こだわりの詰まった辛子明太子が大人気です。
今回の放送では日村さんがロケ中に立ち寄り、「柚子いか明太(1,620円)」と「寒さば明太(810円)」をスタジオへのお土産として購入。
中でも「柚子いか明太」は、イカの塩辛と明太子を柚子胡椒で和えた風味豊かな一品で、宮澤エマさんも「ヤバい」と悶えていました。
ほかにも、「青唐辛子明太子」や「明太子のアヒージョ」など、明太子を使った創作商品も多数取り揃えています。
どれも北海道産の上質なたらこを使用し、2段仕込みの羅臼昆布だしで丁寧に漬け込んだ逸品です。
現地で相談しながら選ぶのも楽しいですが、そこまで足を延ばせないなら公式HPからお取り寄せできますよ!
原口海産物専門店
住所:〒810-0003 福岡県福岡市中央区春吉1丁目3−3
Webサイト:原口海産物専門店 公式HP
食べログ
お食事処 かわせみ|地元食材が人気!安曇野の定食屋さん
長野県・安曇野で地元の人々から愛され続けている「お食事処 かわせみ」は、創業23年の家庭的な定食屋さん。
料理人歴50年の店主・武男さんが厨房を、妻・恭子さんがホールを担当する、夫婦2人三脚のお店です。
せっかくグルメの放送では、日村さんが看板メニューの「あじフライ定食(1,480円)」を堪能。
30㎝超の大ぶりアジを使い、外はサクッと中はふっかふか。
ナスやピーマンのフライも添えられ、ボリューム満点でした。
そのほか、地元の松川村産コシヒカリとの相性抜群の「ソースかつ丼(1,580円)」や、信州サーモンを贅沢に使った「信州サーモンづけ丼(1,850円)」をはじめとした定食もおすすめ。
どれも丁寧に仕込まれており、ホッとする味わいが魅力です。
日村さんも「日本の定食には勝てないな!世界は」とうなっていましたね。
店内は昔ながらの温かみある空間で、常連さんだけでなく観光客も入りやすい雰囲気。
北アルプスの清流で育った食材と、夫婦の真心が詰まった料理に癒されるひとときを過ごせますよ。
お食事処 かわせみ
住所:〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明10001−1
Webサイト:HPなし
食べログ
かにの一二三庵|静岡・富士市で味わう贅沢タラバガニコース
静岡県富士市にある「かにの一二三庵」は、創業61年を誇る老舗のかに料理専門店。
初代店主・一嘉さんと2代目の素介さんが親子で腕を振るい、北海道直送の新鮮なズワイガニやタラバガニを使った料理を提供しています。
今回の放送では、日村さんが「かにしゃぶコース」から3品を実食。
なかでも北海道産タラバガニを使った「お刺身」は、ふわふわ&ねっとりとした極上の口当たりで「スゲー」と感動のひと言。
さらに300℃の高温で焼き上げられた「タラバガニの爪焼き」は、香ばしくジューシーな味わいに「うめー!」「うまい!」の連呼。
酸味の効いた自家製ポン酢でいただく、ズワイ&タラバの「かにしゃぶ」はそれぞれ一本分を丸々口にほおばっていて、うらやましい限りでした。



思わず身を乗り出したカメラマンさんがレンズを曇らせるという、痛恨のミスも飛び出しましたね!
メニューにはコース料理のほか、「かにすき」「焼きガニ」「かに寿司」など単品料理も充実しており、かに好きにはたまらないラインナップです。
お店は落ち着いた和の空間で、予約制のカウンターや個室、宴会場なども完備。
特別な日やゆっくりとした食事にぴったりのロケーションです。
かにの一二三庵
住所:日本、〒417-0049 静岡県富士市緑町8−11
Webサイト:かにの一二三庵 公式HP
食べログ
まとめ
どのお店も、その土地ならではの素材や店主のこだわりが詰まった名店ばかりでした。
「せっかくグルメ」で紹介されたお店は、観光や旅行の目的地としても大満足間違いなしです。
今度福岡・静岡・長野に行かれるときは、今回紹介した日村さんの訪問店を食べ歩いてみてくださいね。
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