2025年8月10日に放送された「バナナマンのせっかくグルメ」の後編は、北海道・釧路市が舞台。
豚丼の名店「ぶたどんのかしわ」、鶏料理が豊富な「鶏の伊藤」、そしてお土産選びに最適な「とかちむら産直市場」の3か所。
この記事では、「番組内で紹介されたお店はどこ?何を食べたの?」と気になる方のために、訪問順にまとめました。

ぶたどんのかしわ|炭火焼き×秘伝ダレの極上豚丼が味わえる専門店
日村勇紀さんが最初に訪れたのは、帯広市にある豚丼専門店「ぶたどんのかしわ」です。
豚丼の激戦区・帯広で創業28年を誇る人気店で、1日に200杯以上も売れることがあるという実力派のお店なんです。
日村勇紀さんが実際に食べたのは「炭火焼き 醤油豚丼 肉マシ(1,550円)」で、お肉は通常よりも2枚多い7枚入り。
お肉はロース・肩ロース・バラの3種を使用し、部位の異なる食感を楽しめるように工夫されています。
さらに、約8ミリという分厚さにカットされた豚肉は、音更町の炭でしっかりと炙られ、香りも旨みも一段とアップ。
仕上げには28年間継ぎ足し続けてきた秘伝の醤油ダレをたっぷり纏わせて、炊き立てご飯の上に豪快に盛りつけられます。
ボリューム満点なのに、甘辛ダレが食欲を引き立ててくれるお陰で、ぺろりと完食していましたね。
お店の雰囲気も落ち着いていて、女性1人でも入りやすいモダンカジュアルな内装が好評です。
また、平日限定で味噌ダレの豚丼も楽しめるので、リピーターも多いようですよ。
サイドメニューの半熟卵や刻みネギをトッピングすれば、さらに味変も楽しめるのでおすすめです。
「帯広で豚丼を食べるならここ!」と地元の方が太鼓判を押すのも納得の名店でした。
ぶたどんのかしわ
住所:〒080-0022 北海道帯広市西12条南9丁目10−3
駐車場:約10台
席数:カウンター14席、テーブル16席分
定休日:水(火・木も休みの場合あり)
Webサイト:ぶたどんのかしわ 公式HP
口コミ・クーポンをチェック:食べログ
鶏の伊藤|帯広で半世紀愛される鶏めしとザンギの老舗定食屋
次に日村勇紀さんが訪れたのは、帯広のソウルフードとして地元民に親しまれている老舗定食屋「鶏の伊藤」です。
創業はなんと1969年。
以来50年以上にわたり、地元で愛され続けてきた超人気店で、連日多くのファンでにぎわっています。
お店は2代目店主とその家族で切り盛りされていて、店舗すら手造りというこだわりっぷり。
店内には個室がいくつもあり、ご家族連れやカップルはもちろん、1人でもゆったりと食事を楽しめる雰囲気です。
日村さんが食べたのは、「鶏めし定食 特大(1,540円)」。
北海道産鶏むね肉を特性ダレとショウガの利いたタレで2度じっくり煮込み、たっぷりのそぼろとともにいただく鶏めし定食は、看板メニューとして長年愛されてきた一品です。
ジューシーなザンギもついて、まさにボリューム満点。
さすがに日村さんも1人では食べ切れませんしたが、地元の方からもシェアメニューとして人気のようです。
ほかにも、ネギ塩ダレザンギ定食や鶏もつ炒め定食などメニューが豊富で、そば・ラーメン・うどんなどの麺類やデザートもそろっているので、老若男女問わず楽しめるお店です。
また、ほとんどのメニューはテイクアウトが可能なのも嬉しいポイントですね。
「地元民に愛される味」「懐かしいのに新しい」そんな感想がぴったりの名店でした。
鶏の伊藤
住所:〒080-0015 北海道帯広市西5条南28丁目2−8
駐車場:40台
席数:130席
個室:あり(12部屋・30人以上可)
定休日:水(祭日の際は休まず営業)
Webサイト:鶏の伊藤 公式HP
口コミ・クーポンをチェック:食べログ
ミドリ写真館
ちなみに、「鶏の伊藤」を紹介した創業88年にもなるミドリ写真館はこちらです。
帯広へ行った思い出の1つとして、素敵な写真を撮っていただくのもいいですね!
ミドリ写真館
住所:〒080-0011 北海道帯広市西1条南10丁目15
Webサイト:株式会社ミドリ写真舘 公式X(旧Twitter)
とかちむら産直市場|地元グルメやジンギスカンのお土産が揃う観光スポット
日村勇紀さんが帯広ロケの最後に訪れたのは、「とかちむら産直市場」。
帯広競馬場(ばんえい十勝)に隣接する複合施設で、地元・十勝の魅力がぎゅっと詰まった観光交流拠点として親しまれています。
館内には地元農家直送の新鮮な野菜や、十勝ならではのチーズ・牛乳・ヨーグルトといった乳製品、お菓子、地酒などがずらりと並び、まるでグルメのテーマパークのような雰囲気!
特に観光客に人気なのは、素材にこだわったスイーツやお土産用の箱菓子、そしてジンギスカンなどの肉グルメ。
日村勇紀さんが実際に購入したのは、帯広の老舗「かんの精肉店」の『味付らむじんぎすかん 400g(1,512円)』。
このジンギスカンは、仔羊一頭から600gしか取れないという超貴重な肩ロースを使用していて、タレには十勝産のニンニクや青森産ふじりんごを加えた特製醤油ダレを使用しています。
スタジオでの試食でも、甘みと旨みが凝縮された味わいに加え、お肉のやわらかさが絶賛されていましたね。
さらに、とかちむらの東棟には「紫竹ガーデンカフェ」もあり、帯広郊外の花畑で育ったハーブを使ったハーブティーやソフトクリームも楽しめます。
西棟では、十勝の大地が育んだ野菜や乳製品を使ったグルメが充実していて、イートインもテイクアウトもOK!
その場で食べて楽しむのもよし、旅の思い出にお土産を買って帰るのもよしという万能スポットです。
帯広旅行での“立ち寄りマスト”な観光グルメスポットとして、ぜひチェックしておきたい場所でした!
とかちむら産直市場
住所:〒080-0023 北海道帯広市西13条南8丁目1
駐車場:400台
定休日:水曜日
Webサイト:とかちむら産直市場 公式HP
口コミ・クーポンをチェック:
番組公式本
グルメ好き必見!「バナナマンのせっかくグルメ!!」公式ブックが登場!

TBSの人気番組「バナナマンのせっかくグルメ!!」から、ファン待望の初公式本が発売されました。
番組で紹介された全国の絶品グルメを巡る10のモデルコースや、日村さんと街の人々との交流、制作現場の舞台裏まで盛りだくさん!誌面のQRコードを読み込めば、ロケ地の風景やグルメの様子も動画で楽しめます。
さらに、ラーメンやパスタなど“麺グルメ”特集、ギャル曽根さん・関口メンディーさん・木村昴さんのインタビュー企画、名シーンの振り返りも収録。
番組ファンはもちろん、全国のせっかくグルメを“聖地巡礼”したい方にもぴったりの1冊です!
まとめ
日村勇紀さんが2025年8月10日放送回で訪れた帯広の名店3か所を紹介しました。
今回紹介した3スポットは、食べる楽しみはもちろん、テイクアウトやお土産、観光としても充実した魅力があります。
グルメ旅を満喫したい方や、おいしいお土産を探している方には絶好の情報になるはず。
ぜひ、次の旅行先の参考にしてくださいね!

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