TOBE所属の新グループ・CLASS SEVENで“熱い男担当”として注目を集める横田大雅くん。
実は芸能活動を始める前から、空手に真剣に取り組み、黒帯一歩手前まで昇級した実力者でもあります。
この記事では、横田大雅くんの昇級歴や大会での実績、中学時代に芸能活動と重なった時期の歩みを整理。
さらに、その経験がダンスや人柄にどのように結びついているのかも解説していきます。
- 小学1年から続けた空手の歩みと昇級の記録
- 鶴見錬成大会や群馬県大会などでの入賞実績
- 空手がダンスや人柄に与えた影響
- 芸能活動との関わりと今後の展望


横田大雅は小学1年生から空手を始めた
横田大雅くんが空手を始めたのは小学1年生の頃。
幼いころから真剣に取り組み、昇級を重ねながら中学2年生の時点で黒帯一歩手前の「2級」まで到達しました。
本人もインタビューで「黒帯は持っていないんですけど、その1つ下を持っています」と語っているように、その努力は確かなもの。
さらに「小1から始めて、中1の時に県大会の型の部で2位になりました」とも発言していて、習い事の枠を超えた実績を残してきました。

芸能活動を始めたころからは公式記録が止まっていますが、約7年間にわたって培った経験は横田大雅くんの強みとして今に生きているはずです。
参考情報:③
昇級歴と黒帯手前の実力
確認できた空手の昇級記録は以下の通り、2017年から着実に進んでいました。
- 2017年5月:10級
- 2017年12月:9級
- 2018年7月:7級
- 2019年12月:5級
- 2020年12月:4級
- 2021年12月:3級
- 2023年7月:2級(黒帯手前)
全国優勝といったタイトルはないものの、芸能活動や学業と両立しながら2級まで昇級できたこと自体が大きな成果です。
参考情報:
NPO法人 全世界空手道場連盟 新極真会 総本部道場昇級者(2017年5月21日)
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NPO法人 全世界空手道場連盟 新極真会 総本部道場昇級者(2023年7月9日)
大会での入賞歴(小4〜中1)
横田大雅くんは、小学校から中学校にかけて複数の大会に出場し、結果を残していることが確認できます。
- 2019年11月:第4回鶴見錬成大会(小学4年男子中級)準優勝 ※横浜市開催
- 2020年1月:東京東支部錬成大会(小4男子軽量級)準優勝
- 2022年10月:第10回群馬県空手道選手権大会(中学生上級・型の部)出場
群馬での大会については「県大会で2位になった」と本人が語っていますが、公開されている大会結果は見つけられませんでした。
ただ、トーナメント表には横田大雅くんの氏名と顔写真があり、実際に参加していたのは間違いないでしょう。



あくまでも現状確認できているものだけなので、ほかの大会で結果を残している可能性もありますね!
参考情報:
NPO法人 全世界空手道場連盟 新極真会 第10回群馬県空手道選手権大会トーナメント表
NPO法人 全世界空手道場連盟 新極真会 第4回鶴見錬成大会 トーナメント要綱
中学時代は空手と芸能活動が重なった時期
横田大雅くんは中学進学後も空手を続け、2023年7月には2級まで昇級しました。
この頃はTOBEが設立され、研修生として活動を始めたと見られる時期とも重なります。
空手と芸能活動を明確に両立していたかは公表されていません。



それでも、昇級を重ねながら新しい挑戦に踏み出した姿勢からは、横田大雅くんの努力家な一面が伝わってきますね!
練習では涙を流すほど真剣に取り組み、自分の限界に挑戦する姿が印象的だったといいます。
この「努力を惜しまない姿勢」は芸能活動にも直結。
2024年にはDeePals、同年11月にはCLASS SEVENとしてデビューし、ステージ上でも真剣さと熱量を発揮しています。
参考情報:①
空手がダンスや人柄に与えた影響
空手で培った体幹や集中力が、ダンスの表現力に直結しているのは間違いありません。
インタビューでは、「空手で培ったパワフルな動きと指先まで意識したダンスが得意」と語っていました。
同じグループメンバーの近藤大海くんからも、絶賛を受けています。
「ダンスをわかりやすくきれいに踊るんです」
「自分はダンスが苦手なので、横田のダンスから学ぶことが多いです。ダンスが“正統派の踊り”。いい意味でクセがなくて。ダンス練習してるときに振りを変えることを提案したりもしてくれて、14歳なのにお兄さん感があってかっこいいです」
安定感のある動きや芯の通った振りは「武道経験があるからこそ」とファンからも評価されています。
さらに、精神面への影響も大きいです。
TOBEの先輩・北山宏光さんのアリーナライブに参加するために練習をしていたとき、仲間と目標を語り合う場で「自分の努力が足りていない」と痛感し、思わず涙を流した横田大雅くん。



空手で培った「自分を見つめ直す姿勢」や「限界を超えようとする気持ち」が、この場面にも表れていますね。
その後、グループ全体のモチベーションが高まり、練習量も意識も大きく変わったと言います。
このように、武道で身につけた真剣さや向上心は、今の「熱い男担当」というキャラクターにもつながっているのです。
参考情報:② ③
芸能活動が本格化し始めた現在と空手との関わりは?
確認できる限りではありますが、2023年7月に2級を取得して以降、昇級の記録は残っていません。
CLASS SEVENの前身であるDeePalsの結成が発表されたのが、2024年5月17日です。
TRAINEEより新たなグループとして
— TOBE OFFICIAL JAPAN (@tobeofficial_jp) May 17, 2024
「DeePals」(ディーパルズ)が結成されました!https://t.co/ORw144CzKm#TOBE#DeePals pic.twitter.com/yyzDw2ZqO1
この間にも1度昇級試験は行われていますが、1級合格者に横田大雅くんの名前はありませんでした。
昇級試験に挑んで手が届かないと感じたのか、それとも芸能界への興味や熱意が空手を上回ったのかは分かりません。
ただ、この時期から芸能活動を開始しているため、空手の道場通いは区切りを迎えたと考えられます。



インタビューでも「今も黒帯を目指している」という発言がないので、やっぱり「これからの人生の主軸はCLASS SEVEN」なんでしょうね。
しかし、小学1年から続けた空手経験は、横田大雅くんの強みとして今後の活動に生き続けるでしょう。
ダンス、表現力、そして人柄にまで影響を与えた経験は、これからの成長の糧となるはずです。
参考情報:
NPO法人 全世界空手道場連盟 新極真会 総本部道場昇級者(2023年12月10日)
よくある質問|に関するQ&Aまとめ
↓ ↓ ↓ CLASS SEVENと企業のコラボ!もちろん横田大雅くんもモデルに! ↓ ↓ ↓
まとめ
今回の記事では、CLASS SEVENの横田大雅さんの空手歴についてご紹介しました。
- 小学1年から空手を始め、2023年には黒帯手前の2級まで昇級
- 小学生〜中学生時代に複数の大会で準優勝や2位の実績を残した
- 中学時代は昇級と芸能活動開始が重なった時期であり、両方に向き合っていた可能性が高い
- 空手で培った集中力・体幹はダンスや人柄に直結
- 現在は芸能活動に専念している可能性が高いが、空手で培った経験は大きな財産になっている
横田大雅さんは、全国優勝や黒帯保持者ではないものの、幼少期からの継続と入賞歴が示すように努力家で真剣に取り組んできた実力者です。
今後の活動では、空手で身につけた精神力や体幹がダンスや表現にさらに活かされていくでしょう。
ファンとしては、パフォーマンスにどのように反映されていくのかを楽しみに応援したいですね。




公式へのリンク&参考にした情報元
今回の記事で取り上げた方の公式サイト等へのリンクと、参考にした情報源です。※すべて新しいタブで開きます。
- TOBE(所属事務所):オフィシャルサイト
- X(旧Twitter):CLASS SEVEN
- Instagram:c_7_official CLASS
- YouTube:CLASS SEVEN_
- TikTok:c_7_official CLAS
- AERA 2025.01..14:平均年齢15.8歳のCLASS SEVENが初パフォーマンス前に体験した変化とは ダンスへの情熱を語る
- ORICON MUSIC 2025.12.29:CLASS SEVEN・横田大雅、憧れは木村拓哉 メンバーが“正統派の踊り”をリスペクト「学ぶことが多い」【webメディア初取材・個人編第5弾】
- 日刊スポーツ 2025.07.07:CLASS SEVEN横田大雅“空手が得意な熱い男”の願いは「笑顔であふれさせたい」
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