お笑いコンビ「マイケルジェニー」で活動中の宮迫陸さんが、芸名を「藤井リッくん」から「宮迫陸」に変えたことが話題になっています。
父・宮迫博之さんの名前を堂々と名乗る決意の裏側には、芸人としての覚悟と親子の絆が詰まっているんですよ。
今回は、宮迫陸さんの改名理由から、これまでの芸人としての歩み、そしてファンの声や親子共演の可能性までをまるっとまとめました。
気になるポイントを一気にチェックして、宮迫陸さんのこれからを応援しましょう！
- 宮迫陸さんが改名した理由と背景
- 改名に込めた親子の思い
- 宮迫陸さんのこれまで
- 改名を受けたファンの反応
- これからの活動と親子共演の可能性
藤井リッくんから宮迫陸へ！改名に込めた親子の絆と想い
「藤井リッくん」から「宮迫陸」へ――この改名には、ただの芸名変更以上の意味が込められていました。
これまで親の名前を避けてきた宮迫陸さんが、なぜ今「宮迫」の姓を名乗る決意をしたのか。
そこには、親子の絆と本人の成長がしっかり隠れています。
まずは、改名を決意したきっかけをもう少し深く覗いていきましょう。
どうして改名を決めたの？きっかけと裏話
結論から言うと、「これだけネタで宮迫って連呼してるのに、なんで名字が違うの？」という本人の素朴な疑問が一番の理由だったそうです。
[ご報告]
— 宮迫 陸 マイケルジェニー (@VeryrikuR) June 16, 2025
K-PRO同期トークで発表させていただきましたが、この度私「藤井リッくん」は
「宮迫 陸」
に改名しました！
理由は、ふと考えた時に、「こんなにもネタや平場で宮迫と言っているのに、なぜ藤井なのだろうか」と思ったからです！
改名史上初相方不在で行いました！
よろしくです！ pic.twitter.com/ZaZKO4JuG2
もともと宮迫陸さんは、父・宮迫博之さんの息子であることを隠すために、お母様の旧姓「藤井」を名乗って活動していました。
理由はとてもシンプルで、多くの2世、3世と同様に「七光り」って思われたくなかったからなんですね。
それだけ、自分の力で笑いを取って、芸人として認められたかったんです。
でも、最近は舞台やネタで父親の名前を自らいじったり、「宮迫」という名前をネタにする機会も増えてきたとか。
……まあ、そもそも宮迫博之さんが以前ほどの威光を持たないのも、理由としてあるかもしれませんが。
「どうせ言ってるんだから、もう名前も正直にしちゃえ！」って思ったみたいですよ
実際、この改名をSNSで発表したときも、ファンからは「やっと名乗ったね！」「お父さんと一緒で嬉しい！」と温かいコメントがたくさん届いていました。
こんな風に、改名には勇気だけじゃなく、親子の距離が近くなった証拠も感じますね。
改名で見えてきた親子の素顔と関係性
今回の改名をきっかけに、宮迫博之さんと宮迫陸さんの親子関係が「なんだか素敵だな」と感じた人も多いのではないでしょうか。
実はこの二人、普段からとても仲が良くて、YouTubeでも親子共演をしているんです。
ただ、面白いのが芸人としての話題になると、あえてお互いに踏み込まないっていうルールがあるそう。
陸さんは「父に自分のネタは絶対に見せない！」って決めていて、宮迫博之さんも「お笑いの話をするとヒートアップして喧嘩しそうだからやめとこう」って感じなんです。
これ、プロ同士としての距離感をちゃんと守ってるってことですよね
親子でありながら、芸の世界ではきちんと線を引く。
だからこそ、プライベートではお酒を飲みながら昔の話をしたり、冗談を言い合ったり。
このちょうどいい距離感が、改名を機にもっとオープンに伝わったのかもしれません。
これからも親子二人三脚で、いろんな場面で笑わせてくれるのが楽しみですね。
宮迫陸の芸人人生とこれまでの歩みを簡単におさらい
ここからは、宮迫陸さんがどんな思いで芸人を目指して、これまでどんな道を歩んできたのかを一緒に振り返ってみましょう。
まずは、子ども時代の夢と芸歴についてご紹介します。
子どもの頃からの夢と芸歴を振り返り
宮迫陸さんが芸人になりたい！って思ったのは、なんと小学生の頃。
お父さんに「将来芸人になる！」って宣言したときも、宮迫博之さんは「やめとけ」とは言わずに背中を押してくれたそうです。
親子でテレビCMに出演したこともあって、芸能の世界には子どもの頃から自然と触れていたみたいですね。
2011年、11歳のとき、映画『リアル・スティール』のテレビCMでは、
親子でナレーションを担当されてましたね
今もコンビを組んでいる山口将さんと、「フライドポテト」を結成したのは中学生の頃だそうです。
最初は「藤井陸」という名前で活動していたのも、自分の力だけで勝負したかったから。
高校在学中には、「お笑いインターハイ」での優勝や「ハイスクールマンザイ」への決勝進出も経験していました。
また、大学1年生で学生漫才GPで優勝できる実力はお持ちなんです。
首都大学東京で行われた学生漫才GPで優勝することができました！！
— マイケルジェニー (@furapoteowarai) November 3, 2019
久々のタイトル！嬉しい！！
2年前の雪辱を晴らすことができました！
応援ありがとうございました！！ pic.twitter.com/JcV7yQgpfW
芸能事務所「K－PRO」に所属して、プロとして正式に始動したのは2020年7月でした。
2024年7月にはコンビ名を「マイケルジェニー」に、「藤井リッくん」と「山口ベティ」へ芸名を変更。
コンビ名と芸名は変わりましたが、相方さんは変わっていません。
改名を経て、これからどんな芸人さんになるのか楽しみですね！
K-PROでの活動とコンビ仲をちょっと覗き見！
宮迫陸さんが所属しているK-PROは、主にお笑い芸人のライブ制作やマネジメントを行っている事務所です。
開催するライブの数も多いので、宮迫陸さんも「マイケルジェニー」として着実に経験を積んでいます。
相方さんとのコンビ仲が順調そうなのも、舞台での息の合った掛け合いから自然と伝わってきます。
改名をきっかけに、これからどんどんコンビとしての知名度を上げていってほしいですね！
これからも、ライブやイベントでの活躍に注目していきたいです。
改名を知った人たちの反応とこれからの宮迫陸に期待！
宮迫陸さんの改名が発表されたとき、SNSでは驚きと応援の声が広がりました。
ファンの中には「ついに宮迫って名乗ったんだ！」と感慨深く感じた人も多かったようです。
まずは、ファンのリアルな声をチェックしていきましょう。
SNSやファンの声をチェックしてみた
改名を知ったファンの声は、とにかく温かいものがほとんど。
「これからは堂々と宮迫って言えるね！」とか、「お父さんの名前を背負う覚悟がかっこいい！」など、エールのコメントが寄せられていました。
すごい！勇気ある！
尊敬するなぁ…。
宮迫さんもご自身のYouTubeで陸くんが昔の自分に似すぎてて申し訳ないとおっしゃってたのと、ふとした時に息子はとても頑張っていると何度も口にされてました。改名されただけでもものすごい親孝行になりますね。たぶん見えないところで泣いてますw
@saider_bokki
エッホエッホみんなに知らせなきゃ♬
父子でダブル「宮迫です」を見たい❣️@WJl3CBO8Ho81Yxd
中には「親子共演をもっと見たい！」という期待の声も多くて、改名を機にテレビやイベントでの親子共演が見られるかもしれません。
ファンの応援は、宮迫陸さんにとって大きな力になることでしょう。
これからの活躍をみんなで見守っていきたいですね。
これから父・宮迫博之と共演する日は来る？
ファンの間で一番気になるのが、やっぱり宮迫博之さんとの親子共演ですよね。
実は過去にYouTubeで親子の旅行企画を公開したこともあって、その時のほんわかしたやり取りが「もっと見たい！」と話題になったんです。
ただ、陸さんはいまのところ「父にネタを見せない主義」だそうなので、漫才の舞台で一緒に立つ日はまだ先かもしれません。
でも、バラエティ番組やイベントでの親子トークなら、これから増えていきそうです。
親子で過去のエピソードを笑い話にしたり、息子の活動を父が裏話として語ったり。
そんな場面を想像するだけでもワクワクしますよね！
宮迫陸の改名にまつわるQ&A
まとめ
今回は、宮迫陸さんの改名にまつわるエピソードや、親子の関係性などをお届けしました。
- 「藤井リッくん」から「宮迫陸」へ改名した理由は、父の名前を隠さずに自分をさらけ出す決意の表れ
- 改名を通して、宮迫博之さんとの親子の距離がぐっと近づいた
- 芸人としてはK-PROに所属し、「マイケルジェニー」として活躍中
- 改名発表後、ファンからは温かい声援と期待のコメントが多数寄せられた
- 今後は親子共演の機会も増えるかもしれないと期待されている
改名をきっかけに、宮迫陸さんの活動はさらに注目を集めそうです。
これからの活躍を一緒に見守っていきましょう！
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