若手俳優として注目されている吉田晴登さん。
最近では『ウルトラマンオメガ』への出演で話題ですが、実は子役時代から長年にわたり映像作品に出演してきた経験豊富な俳優でもあります。
この記事では、吉田晴登さんのこれまでの歩みをたどりながら、学生時代のエピソードや俳優としての転機までを丁寧に紹介します!
- 吉田晴登さんの基本プロフィール
- 子役時代の出演作と注目された演技とは?
- 出身高校や学業との両立、当時の夢について
- 事務所退所後の葛藤と、再スタートの裏側
吉田晴登ってどんな人?話題の若手俳優のプロフィールをチェック!
ウルトラマンオメガで注目を集める吉田晴登さんが、どんな人物なのか気になりませんか?
SNSでも話題沸騰中の彼は、実は小学生の頃から芸能界で活躍してきた実力派なんです。
ここでは、基本プロフィールから現在の注目ポイントまでをわかりやすく紹介していきますね。
基本プロフィール
- 名前:吉田晴登(よしだ はると)
- 生年月日:2000年12月15日
- 出身地:24歳(2025年7月現在)
- 身長:178cm
- 体重:62kg
- サイズ:B86cm / W78cm / H90cm / 靴28cm
- 特技:乗馬(ライセンス3級)・殺陣・所作
- 趣味:将棋・タロットカード・アクション・カラオケ・ギター・古着巡り
- 所属事務所:BOOSTAR ENTERTAINMENT
吉田晴登さんは、東京都出身の24歳。
身長178cmとスタイルも良く、乗馬や殺陣などの特技を活かしてさまざまな作品に出演しています。

将棋やタロットが趣味っていうのも、ちょっと意外でおもしろいポイントですよね!
俳優としてだけじゃなく、人としての魅力もどんどん広がっている注目株です!
ウルトラマンオメガでのバディ役とは?
2025年放送の『ウルトラマンオメガ』で、吉田晴登さんは主人公のバディ役として出演が決定しています。
今もっとも注目されている作品のひとつであり、出演決定時からファンの関心も高まっています。
※詳しい役柄や見どころについては、以下の記事もご覧ください!


主演の近藤頌利さんについてもっと知りたい方は、こちらもあわせてチェック!


吉田晴登の子役時代とは?大御所監督作品で注目された名子役エピソード
今でこそ多彩な役柄をこなす吉田晴登さんですが、実は芸能界入りは小学生の頃。
大御所監督の作品で一躍ブレイクし、名子役として注目を集めていたんです。
ここでは、そんな吉田晴登さんの子役時代にフォーカスして、デビューのきっかけや当時のエピソードを紹介していきます!
子役デビューのきっかけと初出演作
吉田晴登さんが俳優を目指したのは、幼少期に両親と一緒に観た海外映画でヒーローに憧れたことがきっかけです。
その思いを胸に、小学生の頃から芸能活動をスタート。
当時は子役事務所「クラージュキッズ」に所属し、映画やドラマ、CMなどで幅広く活動していました。
初めて出演したのは、『親父がくれた秘密〜下荒井5兄弟の帰郷〜』です。
代表的な子役時代の出演作としては、映画『蜩ノ記』(2014年公開)での郁太郎役や、大河ドラマ『軍師官兵衛』での市松役など。
大河ドラマ『軍師官兵衛』出演者情報。市松(のちの福島正則)/吉田晴登 第13回、15回 定重(櫛橋左京進の長男)/新井真悟 第17回、23回、25回 http://t.co/kpd0rsgelN pic.twitter.com/oddRUqjgLl
— のぐちよしあき(元 配役宝典の中の人) (@noyorin) March 27, 2014
すでに幼い頃から演技力の高さを評価されていたんですよ。
また、テレビ東京の『ピラメキーノ』や再現VTR系のバラエティにも多数出演していて、画面で見かける機会も多かったようです。
時代劇での名演技とブレイクの背景
吉田晴登さんが「名子役」として注目されるようになった大きな転機が、2014年公開の映画『蜩ノ記(ひぐらしのき)』です。
直木賞を受賞した重厚な時代劇作品で、吉田晴登さんは主人公の少年時代・郁太郎役を演じました。



この作品は小泉堯史監督が手がけた作品で、時代背景や人物描写もとても繊細だと話題になりましたね!
そんな中で吉田晴登さんは、繊細さと芯の強さを併せ持つ演技で評価され、「あの子役は誰?」と話題になったんですよ。
その後もNHKの大河ドラマ『軍師官兵衛』で市松役を務めるなど、時代劇での演技経験を重ねていきます。
しっかりとした所作やセリフ回しが求められるジャンルでも自然に演じきれるのは、彼の努力と才能があってこそですよね。
吉田晴登の学歴は?出身高校や学生時代のエピソードを紹介!
子役として早くから活躍していた吉田晴登さんですが、学生生活はどんな感じだったのでしょうか?
ここでは、出身高校や学生時代の様子にスポットを当てて、俳優業との両立や当時のエピソードをご紹介します。
学業と仕事の両立をどう乗り越えてきたのかも気になるポイントですよね!
高校生活と俳優業の両立
吉田晴登さんが通っていた高校は公式には明言されていません。
ただ、目黒日本大学高等学校(旧・日出高校)である可能性が非常に高いです。
同級生として親しいと明言している、岡田翔大郎さんが同校出身です(『月とオオカミちゃんには騙されない』の第1話で、スタジオの岡田結実さんが岡田翔大郎さんを「クラスメイト」だと言っていました。参考)。
さらに吉田晴登さん自身がInstagramで「自前の制服で臨んだ」と投稿している写真の制服が、日出高校のデザインと一致していることから、ほぼ間違いないでしょう。



この高校は、多くの芸能人が通っていたこと、芸能活動との両立がしやすい環境にあったことでも有名ですよね!
子役時代から多忙なスケジュールをこなしていた吉田晴登さんにとって、学業と仕事の両立が求められる高校生活は、きっと大きな挑戦だったはず。
それでも、同じ志を持つ仲間たちと切磋琢磨しながら、自分らしいペースで着実に成長してきたんだなと感じさせられます。
学生時代の夢や当時のエピソード
吉田晴登さんは、子役時代から「世界で活躍する俳優になりたい」という夢を抱いていました。
とはいえ当時は、“俳優=仕事”という感覚が強く、純粋に演技が好きかどうか、自分でも分からないままだったと言います。
周囲から「演技うまいね」と言われても自信を持ちきれず、本当に自分がこの道を進みたいのかどうか、内心ではずっと迷いがあったそうです。
また、学生時代は、クラスの中心というよりも少し引いた視点で周囲を観察するようなタイプで、自分のことを「静かなほうだった」と振り返っています(参考)。



観察力が求められる役者という仕事にも、通じる部分がありますよね!
そんな“模索”の時期を経て、やがて俳優として本気で向き合う転機が訪れることになります。
事務所を退所しフリーへ、そして再スタートの決意
2020年、吉田晴登さんは10年以上在籍していた子役事務所を退所し、しばらくはフリーで活動していました。
それは、自分自身と向き合い、「本当に俳優として生きていくのか」を見つめ直す大きなきっかけとなった出来事だったと語っています。
当時はちょうどコロナ禍ということもあり、仕事が激減。
挫折感を味わう中、これまで当たり前のように続けていた俳優という仕事の意味を、初めて真正面から考えるようになったそうです。
迷いと葛藤の末に、「やっぱり自分はこの道を歩みたい」と覚悟を決めた吉田さん。
そしてその再スタートの第一歩となったのが、映画『私の卒業 -第4期- 18歳、つむぎます』での主演級キャラクター・藤井大成役。
演技だけでなく体づくりや所作まで徹底的に取り組み、オーディションを勝ち抜いた吉田晴登さんにとって、この作品は俳優としての原点になったそうです(参考)。
この経験を経て、2023年3月1日付で「BOOSTAR ENTERTAINMENT」に所属。新たな環境での活動をスタートさせました。



再スタートを切った今、彼の表情はますます頼もしく見えますね!
吉田晴登さんについてのよくある質問【Q&A】
まとめ
今回の記事では、吉田晴登さんのプロフィールやこれまでの経歴についてご紹介しました。
- 幼いころから子役として活動し、時代劇や映画で存在感を発揮していた
- 学業と俳優業を両立しながらも、進路に悩んだ時期もあった
- 2020年に事務所を退所後、フリーを経て再スタートを決意
- 2023年から現在の事務所に所属し、活動の幅を広げている
長年のキャリアを活かしながら、今まさに新たなステージへ踏み出している吉田晴登さん。
これまでの歩みを知ることで、今後の活躍がより楽しみになるはずです。
出演作や現在の活動については、以下の記事で詳しく紹介しています。


コメント